JTBの格安プランで行った大阪~金沢への1泊2日の小旅行。初日は「近江町市場」「ひがし茶屋街」をメインに回り、2日目は「金沢城公園」「兼六園」に行ってきました。
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金沢城公園
金沢観光で「金沢城公園」と「兼六園」は外せない観光スポットですね。金沢と言えば星稜高校くらいしか思いつかない自分でも知っている「金沢城公園」と「兼六園」 (^^;
夏真っ盛りのうだるような暑さの中、まずは金沢城公園から回ります。この金沢城、明治以降、終戦まで陸軍の拠点として使われており、その後は平成7年まで金沢大学のキャンパスとして利用されていたそうです。
重要文化財に指定されている石川門。
三の丸広場から見る五十間長屋。
橋爪門と橋爪門続櫓。
日本三名園のひとつ兼六園
金沢城公園は途中に休憩所があるのですが全体的に陰で涼む場所が少なく、さらにこの日は風もなく本当に暑かったのでもう少し見たいなぁ~と思いつつ、バテないうちに兼六園へ。。。
兼六園は偕楽園(茨城県)、後楽園(岡山県)とならぶ日本三名園の一つ。加賀の歴代藩主によって代々造らてきた廻遊式の庭園です。日本だけでなく海外からも高い評価を得ており、四季折々の風景を楽しみに多くの観光客が訪れています。この日はとても暑かったのですが、いろんな国籍の方たちが訪れていました。
茶店通り(江戸町通り)は風情がありますね。
入口は7ヶ所あるうちの桂坂料金所から入園料(大人310円)を払って入園しました。
日本最古といわれている噴水。
この噴水は霞ヶ池を水源としており水面との落差で、高さ約3.5メートルにまで吹き上がっている。日本庭園では、大変珍しく、19世紀中頃につくられた日本最古のものといわれている。
兼六園のほぼ中心にある霞ヶ池(かすみがいけ)。
兼六園の見所のひとつ、立派にそびえ立つ根上松。
その他にも手入れの行き届いた庭園には癒されます。
サンダーバードで大阪へ
帰りは金沢19時47分発~新大阪22時26分着のサンダーバード46号で大阪へ戻りました。月曜日だったせいか車内は空いており、静かで絶好の居眠り時間となりました (^^)
金沢のまとめ
今回は思いつきで初めて北陸(金沢)へ行ってきました。北陸なので少しは涼しいのかなぁ~なんて思ってましたが、真夏はどこも暑いですね・・・。この日(7月31日)の金沢の最高気温は31.3℃。ちなみに大阪は35.2℃だったそうなので、やはり金沢の方が涼しかったようですが、現地では全く涼しさは感じませんでした (^^;
今回メインに見て回った各観光スポット(近江町市場、ひがし茶屋街、金沢城公園、兼六園)は、あまり距離的に離れていないので移動は楽でした。京都のように観光スポットが多く、距離的にも離れていると移動が大変でゆっくり見て回るという訳にはいかないので、その点ではゆっくり寄り道しながら観光でき、のんびりした良い旅でした。
しかもJTBの格安パックで行けたので、考えていた予算よりかなり安く旅行できたのもラッキー!今後、旅行を考えた時は、自分で調べて探すより旅行会社で聞いた方が早いし、タイミングによっては格安で行けることが分かったので楽しみが増えました (^^)
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