ちょっと3連休が取れたので、お手軽に北陸・金沢へ小旅行に行ってきました。今回初めて旅行会社を使ってみたのですが、これが安くてビックリ。旅行会社で探してもらうとこんなに安いプランがあるんですね。
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JTBの格安プラン
今回の旅行は小京都といわれる北陸・石川県金沢へ新大阪からサンダーバードで1泊2日の小旅行へ行ってみようかなぁと、かなり思いつきで1週間前に計画を始めました。
前もっていくらくらいするのか、新大阪から金沢までサンダーバード指定席の料金を調べてみると、片道7,850円(時期により料金は異なる)、往復の交通費だけでも15,700円。で、1泊の宿泊費込みで大体一人あたり2万円を切るくらいの格安プランがあればいいなぁって思いながらJTBの店舗行ってみました。
こういうことはあれこれと遠回しに言うより単刀直入に言った方が事が早いので単刀直入に「金沢へ1泊で安いプランないですか」かと尋ねたところ、ナント13,500円のプランを案内してくれました。もちろん、13,500円はサンダーバード指定席往復とホテル(食事なし)1泊の値段です。サンダーバード指定席の往復料金より安い。。。
しかも宿泊するホテルは金沢駅から徒歩1分の好立地。ホントにこの値段で大丈夫なのかと思うほどの値段です。奥さんと2人で行くので13,500円×2名の合計27,000円で大阪~金沢の1泊旅行ができるなんて・・・かなり考えていた予算を下回りました (^^)
これまで、簡単な旅行ならネットで安いホテルを探して予約し、車や新幹線などで現地へ行くというパターンでしたが、今回JTBを利用して旅行会社で探した方が安いプランがあるということを痛感しました。もちろん、時期にもよるので必ず安いプランが見つかるという訳ではないようですが、旅行を考えている人は一度相談に行っても損はないですね。
小京都・金沢
金沢へ到着すると、金沢駅の東口にある「おもてなしドーム」が迎えてくれました。おもてなしドームを進むと、金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたとされる「鼓門(つづみもん)」が堂々とそびえ立っており、金沢の玄関口としてこの風格ある風景は金沢観光の見所のひとつです。
初日は近江町市場とひがし茶屋街
移動には北鉄バス1日フリー乗車券がお得です。金沢市内の主要観光地へほぼ回れるので大変便利です。(写真の1日フリー乗車券はズボンのポケットに入れていたので汗でふやけますが・・・)
2時前に金沢へ着き、ホテルへ荷物を置いてから、まずは「近江町市場」へ。市場といってもゴミゴミした感じはなく通路は広々として歩きやすい。この市場の最大のポイントは、充実した日本海の新鮮な魚介類です。お店から直送もできるようです。その場で食べれるお店も多く、海鮮丼でも食べようかと思いましたが、どの店も結構並んでいたので断念。
ひがし茶屋街
ひと通り近江町市場をブラっとしたら、続いて「ひがし茶屋街」へ移動。歴史を感じさせる街並みです。小京都と言うだけあって祇園をギュッと凝縮した感じですね (^^)
ひがし茶屋街から道路を隔てて、浅野川大橋を渡った場所にあるのが「主計町茶屋街」です。
主計町茶屋街から川沿いをまっすぐ続く道は気持ちの良い散歩道になりますよ。
2日目へつづく。。。格安旅行!サンダーバードで金沢観光へ行ってきた!その2
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