毎年お母さんに感謝の気持ちを伝える日が母の日。さて、その母の日ですが「今年はいつだっけ？」なんて思っていませんか？母の日のプレゼント考えているうちに母の日が過ぎてしまった･･･そうならないように、2016年の母の日を確認しておきましょう。
そしてこの機会に母の日の由来も知っておきましょう。今よりも素直にお母さんへ、感謝の気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
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2016年の母の日はいつ？
毎年ゴールデンウィークを過ぎるとすぐにやってくる母の日ですが、ハッキリした日が分かりずらいですよね。なぜかというと、母の日は毎年決まった日にちではないからでしょう。
母の日は 毎年5月の第2日曜日。なので 2016年の母の日は5月8日です！
母の日の由来は？
1914年アメリカの議会で5月の第2日曜日を「母の日」として国民の祝日と定めたのが始まりです。
元々のきっかけは、1907年にアンナ・ジャービスという少女が、亡くなった母親のことを偲び、母親が教師をしていた教会で追悼会を開き、白いカーネーションを贈りました。
翌年（1908年）アンナの母親への想いに感動した生徒と母親達470人が同教会に集まり母の日を祝ったそうです。その時、アンナは参加者全員に白いカーネーションを贈ったとことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなり、母親に白いカーネーションを贈る習慣がキリスト教徒を中心に全米へと広がって行きました。
日本では大正時代にキリスト教関係者を中心に母の日を祝うことが全国へ広まっていきました。昭和の初期から戦後頃までは、皇后の誕生日である3月6日を母の日と定めていましたが、これはあまり普及しなかったようです。
戦後になり母の日はアメリカと同じく、5月の第2日曜日が母の日に決められ今に至ってます。
母の日のまとめ
現在の母の日があるのも、アンナ・ジャービスさんの母への強い感謝のおかげなんですね。
大切な人に感謝の気持ちを伝えるって、恥ずかしさもあり簡単なようで難しいものです。
でも「母の日」のおかげで、いつもお世話になっているお母さんに感謝の気持ちを伝えられるということは、本当に素晴らしいことですね (^^)
