鉄道ファン待望の京都鉄道博物館が、遂に2016年4月29日オープンしました!
京都鉄道博物館は、大阪弁店町にあった交通科学博物館と統合し国内最大級の鉄道博物館として生まれ変わりました。迫力の車両はもとより、さまざまな体験コーナーや日本最大級の鉄道ジオラマなど、大人から子供まで楽しめること間違いなし!そんな京都鉄道博物館をご紹介します。
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この記事の目次
京都鉄道博物館の概要
所在地 | 京都府京都市下京区観喜寺町15 |
駐車場 | なし。 |
最寄駅 | JR「京都駅」徒歩20分 嵯峨野線「丹波口駅」徒歩15分 |
お問合せ | 075-323-7334 |
公式サイト | http://www.kyotorailwaymuseum.jp/ |
京都鉄道博物館のアクセス
JR 「京都駅」から
・205・208系統乗車約10分。「梅小路公園前」下車徒歩約3分。
・急行103・急行104・急行110・86・88系統いずれか乗車約10分。「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車徒歩すぐ。
・2・14・26・26B・28A系統いずれか乗車約10分。「梅小路公園前」下車徒歩約3分。
JR 嵯峨野線「丹波口駅」から
京都鉄道博物館の営業時間と入館料金
営業時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
ただしGW期間中 4/29~5/8までは、9:00~18:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週水曜日 ※年末年始(12/30~1/1)
入館料金
団体料金
20名様以上。
→団体割引の詳細はこちら
障害者割引
障害者手帳を持っている方は、入館時に障害者手帳を提示することで、本人および付添者1名の割引が適用されます。また、障害者割引の前売券は、JR西日本の主なみどりの窓口か、主な旅行代理店で取り扱いがあります。
→障害者割引の詳細はこちら
京都鉄道博物館の全貌
日本最大級の京都鉄道博物館には、SLから新幹線まで53両のもの実物車両が展示されています。
京都鉄道博物館の展示車両一覧
蒸気機関車 | |
展示場所 | 展示車両形式 / 番号 |
扇形車庫 | 7100形 / 7105 |
本館 | 1800形 / 1801 |
扇形車庫 | 1070形 / 1080 |
本館 | 230形 / 233 |
扇形車庫 | 8620形 / 8630 |
扇形車庫 | 9600形 / 9633 |
扇形車庫 | D50形 / 140 |
扇形車庫 | C51形 / 239 |
扇形車庫 | C53形 / 45 |
扇形車庫 | C11形 / 64 |
扇形車庫 | C55形 / 1 |
扇形車庫 | D51形 / 1 |
扇形車庫 | C57形 / 1 |
扇形車庫 | D51形 / 200 |
扇形車庫 | C58形 / 1 |
扇形車庫 | C56形 / 160 |
扇形車庫 | B20形 / 10 |
扇形車庫 | D52形 / 468 |
扇形車庫 | C59形 / 164 |
扇形車庫 | C62形 / 1 |
扇形車庫 | C62形 / 2 |
扇形車庫 | C61形 / 2 |
プラムナード | C62形 / 26 |
電気機関車 | |
本館 | EF52形 / 1 |
トワイライトプラザ | EF58形 / 150 |
トワイライトプラザ | EF65形 / 1 |
トワイライトプラザ | EF81形 / 103 |
本館 | EF66形 / 35 |
ディーゼル機関車 | |
プラムナード | DD54形 / 33 |
本館 | DD51形 / 756 |
新幹線電車 | |
プラムナード | 0系21形 / 1 |
プラムナード | 0系16形 / 1 |
プラムナード | 0系35形 / 1 |
プラムナード | 0系22形 / 1 |
本館 | 100系122形 / 5003 |
本館 | 500系521形 / 1 |
電車 | |
プラムナード | クハ86形 / 1 |
プラムナード | モハ80形 / 1 |
プラムナード | クハ103形 / 1 |
本館 | クハネ581形 / 35 |
本館 | クハ489形 / 1 |
気動車 | |
本館 | キハ81形 / 3 |
客車 | |
プラムナード | スシ28形 / 301 |
プラムナード | マロネフ59形 / 1 |
引込線 | オハ46形 / 13 |
プラムナード | ナシ20形 / 24 |
トワイライトプラザ | オロネ24形 / 4 |
トワイライトプラザ | スシ24形 / 1 |
トワイライトプラザ | スロネフ25形 / 501 |
引込線 | カニ24形 / 12 |
引込線 | オハ25形 / 551 |
貸車 | |
本館 | ワム3500形 / 7055 |
本館 | ヨ5000形 / 5008 |
壮大な鉄道ジオラマ
幅約30m・奥行約10m、線路の長さ約1Kmを実物車両の約1/80スケールの鉄道模型が駆け抜けるジオラマは圧巻!駅や橋などを忠実に再現し、朝から深夜まで1日の流れを照明を変えて表現し、新幹線や在来線、寝台特急、貨物列車など20両以上の鉄道模型が走り抜ける姿は超ド迫力!
鉄道ジオラマのタイムスケジュール ※1
平日
10:30 ※2 / 11:25 / 12:15 ※2 / 13:25 / 14:30 / 16:00
土・日・祝日
10:30 ※2 / 11:25 / 12:15 ※2 / 13:15 / 14:15 / 15:15 / 16:15
※1 混雑時は変更になる場合があります。
※2 団体専用
体験コーナーも充実
京都鉄道博物館はただ見るだけではなく、大人も子供も楽しめる鉄道に関するいろいろな体験ができるのも魅力です。
運転シュミレーター 本館2階
運転シュミレーターは在来線タイプ6台と、新幹線タイプ2台の計8台。ただし運転シュミレーターの体験には整理券が必要なので、入館後は先にゲットしておきましょう。
安全に列車を走らせよう 本館2階
自分で鉄道模型を運転しながら、ATS(自動列車停止装置)やATC(自動列車制御装置)などシステムの仕組みを体験しながら、鉄道の安全について学べます。
列車をコントロールしよう 本館2階
列車の運行をコントロールする「指令員」の役割を体験し、こんなときどうするの?などの疑問をクイズ形式で楽しく学べます
その他にも、車内放送などの車掌業務を体験できたり、線路点検を行う保線作業員が乗る「軌道自転車」に乗れたりと、普段できない体験をする事ができ、思わず興奮すること間違いなし!
京都鉄道博物館のまとめ
ここでご紹介したものはほんの一部で、まだまだ見どころ満載の京都鉄道博物館。
京都の町並みと一緒に走っている列車を一望できる「スカイテラス」など、時間を忘れてしまうほどの充実度は、ぜひ行ってもらいたいスポットとしておすすめです!