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ラーメン食べるとお腹を壊して下痢になるのはなぜ?

ここ2~3年前くらいから大好きなラーメンを食べるとお腹を壊して下痢になってしまうようになってしまいました。たまたまお腹を壊さないこともあるのですが、80%くらいの確率でラーメンを食べるとお腹を壊してしまいます。何故なんだろう・・・ということでラーメンを食べてお腹を壊して下痢になってしまう原因を調べてみました。



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ラーメンを食べてお腹を壊して下痢になる原因

ラーメンを食べてお腹を壊す原因は人それぞれだと思いますので、ここでは3つの考えられる原因について説明します。

ラーメンスープの脂

ラーメンスープの脂が合わない場合、当然ですがお腹を壊してしまいます。ラーメンのスープが脂っこい事は誰もが知っていることですが、やはり人間ですから合う合わないがあります。体に合わない脂を一気に消費してしまうと消化不良をおこしてお腹を壊してしまいます。こってりだからダメ、あっさりだからOKという単純な話ではなく、胃腸に合うか合わないかが問題なのです。ラーメン屋によって使われている脂は違います。どこのラーメンを食べたらお腹を壊すのか知っておく事でお腹を壊すことを回避することができるかもしれません。

お腹を壊して下痢になる原因がスープの脂だった場合は、スープを出来れば飲み干さないようにすることで多くの脂を消費しないで済むのでお腹を壊さなくなる可能性があります。
 

かんすい

ラーメンの麺には麺を美味しくするための添加物が入っています。麺に独特の食感や色味を出すための添加物でこれを「かんすい(梘水)」と言います。このかんすいは炭酸ナトリウムや炭酸カリウムなどのアルカリ性で、腸へ刺激を与えるために腹痛を引き起こし下痢になってしまうのです。

アルカリ性は水に溶けだす性質があるので、麺を茹でる時にかんすいのアルカリ性は溶け出すのですが、かた麺などは麺を茹でる時間が短いのでかんすいのアルカリ性が溶け出なく麺に残ってしまうので注意が必要です。また、スープなどにもアルカリ性が溶けだし残っているので、スープなども全部飲み干さないようにするといいでしょう。

かんすいには色々と種類があり、スープの脂と同様にラーメン屋によって使用しているかんすいが違います。お腹を壊して下痢になってしまう場合は、使っているかんすいが合っていないかも。。。もしこのラーメン屋さんではお腹を壊さないのに、こっちのラーメン屋ではお腹を壊すって場合は、かんすいが合っていない可能性がありますね。
 

お水

ラーメンのスープは濃いので喉が渇きやすくいつもよりお水を多く飲んでしまいがち。加えてラーメン屋のお水には高確率で砕かれた氷が入っています。冷たい水と熱くて塩分の多い濃いスープの組み合わせは、消化機能に負担がかかりいい訳がありません。また水を大量に飲むと胃酸が薄まり消化機能が落ちてしまうので要注意です。

胃腸の強くない人は、ラーメンを食べる時にできるだけお水を飲まないようにするなどの対策をしましょう。
 

まとめ

なぜラーメンを食べてお腹を壊すのか調べていろんなことが分かり色々と検証した結果、私がラーメンを食べてお腹を壊す原因はスープの脂だと判明しました。

というのもスープをあまり飲まないようにした時はお腹を壊す確率が低く、例え替え玉して麺を2玉食べても同じです。ということは麺に含まれているかんすいが原因という可能性は低い訳です。代わりにスープを全部飲み干した時は残念ながら高確率でお腹を壊して下痢をします。なので、仕事の日の昼食でラーメンを食べた時はスープはほとんども飲みませんが、ラーメンって麺も大事ですが、スープが楽しみで食べに行っている部分もあるので、休日や仕事が終わった夜などにラーメンを食べる時は腹痛覚悟でスープを飲み干してしまうんですよね (^^;

その他、ラーメンは豚骨、魚介類、野菜など様々な素材を煮込んでスープを作り上げます。何が入っているかは企業秘密なので教えてもらえないのでアレルギー物質が入っている可能性もあります。みなさんはどれが原因でお腹を壊してしまうのかは分かりませんが、好きなラーメンが食べられなくならないように、何が原因かをよく調べて十分気を付けてくださいね。
 

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