映画には様々な楽しみがありますが、展開の読めないストーリーにあっと驚く大どんでん返しには見終わった後の何とも言えない充実感がありますね。
そこで個人的な好みですが、みなさんにぜひ見てもらいたい「大どんでん返し」で充実感を味わえるおすすめの映画ベスト10をご紹介します。もし見たことのない映画があればネットなどで一切の情報を入れずに見てください。
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この記事の目次
第10位 猿の惑星
有名すぎる作品でこれまで『猿の惑星』を最初に、『続 猿の惑星』『新 猿の惑星』『猿の惑星 征服』『最後の猿の惑星』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』と計8作が制作されている。子供の頃に見た衝撃のラストは忘れらない映画のラストシーンです。
第9位 アイデンティティー
とにかくよく見ていないと訳が分からなくなる映画です。それくらい展開が目まぐるしく変わります。こじつけのようなラストのオチは賛否両論ありますが、まずこのオチを誰が予想できるでしょうか?シナリオも非常に良く、よく出来たサスペンスホラーではないでしょうか。テンポが良くあっという間の90分です。
第8位 ファイト・クラブ
2~3回見ると面白さが倍増する作品かな。私は面白かったので第8位におすすめしてますが、面白くない人は面白くないだろうなぁ~と好みが分かれそうな作品ともいえますね。セックスとバイオレンスだけの低俗な映画と酷評する人がいるのも事実です。そんな意見が分かれるからこそ、ぜひその目で見てもらいたい作品です。
第7位 スティング
1973年の名作。軽快なテンポに大どんでん返し。見終わった後「いやぁ~面白かった」って本気で言える作品。最近の凝りに凝った映画も悪くないのですが、「スティング」のようにシンプルで解りやすい映画も良いですよ。
第6位 アザーズ
ニコール・キッドマンの作品の中では一番じゃないでしょうか。よくできたホラー&サスペンスの要素が盛り込まれ、じっくり見てほしい最高の作品です。ストーリー展開、心理的な映像の描写、ニコール・キッドマンの美しさなど、オチが分かっても何度か見たくなそんな作品です。
第5位 ミスト
ラストの展開に辛くなります。「えっなんで?」という予想外のラストに映画を見終わった後の充実感というより、悲しさが漂うラストです。家族を思うあまりに選択した行動が・・・。映画史上トップクラスの後味の悪さにあなたは耐えられるか。
第4位 エスター
一言・・・怖い。映画を見ながら展開やオチを予想するのですが、この作品は全く予想外のラスト。「そう来るか!?」という展開にビックリというより怖いです。一般的な残虐な殺しが展開される絶叫系のホラーと違い、ボディーブローのようにジワジワと精神的な恐怖が込み上げてくる極上ホラーです。
第3位 L.A.コンフィデンシャル
ロス市警内の腐敗を描いた作品。よくある権力による陰謀系のお話。最後はあっさりと信じていたモノに裏切られる陰謀系映画のお決まりパターンなのですが・・・。グイグイ展開が進んでいくのでじっくり見てないと話が分からなく程作り込んだ内容なので目が離せない。
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第2位 ゲーム
ゲームは数ある騙すストーリーの映画の中でも最高傑作の映画ではないでしょうか。主演のマイケル・ダグラスはこの手の映画にはもってこいのハマり役ですね。1997年の作品とは思えない練りに練った展開は今見ても新鮮です。
第1位 シックス・センス
最初の1時間は見ていて怠い映画なんですが、その怠さも吹っ飛ぶほど衝撃のラストには見終わった後に誰かに薦めたくて仕方がないほど。1999年の作品で見たことある人も多いと思いますが、見ていない人は下手に情報を調べずに真っ白な気持ちで見てください。