以前、NHKの人気番組「がってん!」でも紹介された「くねくね体操」。神経を刺激して体の動きをよくする体操で、すでに多くの小学校でも導入され子供の運動神経向上に役立っています。
ここでいう運動神経は脳と筋肉を結ぶ神経で、脳からの指令で筋肉は動き体が様々な動きをするのですが、この運動神経がうまく機能しなくなると体が思うように動かなくなるのです。運動神経は使わないとどんどん衰えて行きます。年齢とともに体の動きが鈍くなるのは、運動不足などによって筋肉を動かす「神経」が上手く機能しなくなったためです。
くねくね体操は、神経を刺激して運動神経を復活させて体の動きを取り戻すエクササイズです。
スポンサーリンク
神経を刺激して体の動きを復活させる3つの体操!
くねくね体操
足を肩幅に広げ、腰を左右にくねくねと動かします。この時、体の中心となる頭は出来るだけ固定しておきましょう。
Sの字体操
足を肩幅に広げ、肩と腰を左右に平行に動かします。この時、肩が先に動き腰が後から追いかける感じで動かします。
がにがに体操
小刻みにジャンプした状態から足をあげて膝を肘につけるように行います。
注意事項
※普段運動をしていない方やお年寄りにとっては、少なからず体へ負担がかかります(特に「がにがに体操」)。
転倒や関節を痛める可能性がありますので、体力に自信のない方は絶対に無理をしないでください。また、運動をして痛みが出た場合にはすぐに中止してください。
※普段運動をしていない方やお年寄りにとっては、少なからず体へ負担がかかります(特に「がにがに体操」)。
転倒や関節を痛める可能性がありますので、体力に自信のない方は絶対に無理をしないでください。また、運動をして痛みが出た場合にはすぐに中止してください。
まとめ
このエクササイズは、各体操を毎日10回程度行うと1週間くらいで効果が期待できます。
毎日のノルマにすると窮屈なので、気が向いた時に行うだけでもOKですし、3つの体操をするのがキツければ1種類の体操だけでも構いません。くねくね体操で「何だか体が軽くなった」「からだのキレが戻った」など動ける体へ変身しましょう!