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第88回(2016年)選抜高校野球の注目選手は?投手(西日本編)

第88回(2016年)選抜高校野球の注目の投手の西日本編です。東日本に負けず劣らず好投手が揃っています!近年スピードガンの性能が上がったのかどうか分かりませんが、毎年一人は150km超えのピッチャーが出てますから、140kmくらいでは驚かなくなりました。高校生のレベルアップは目を見張るものがありワクワクさせてくれますね。
関連記事:第88回(2016年)選抜高校野球の注目選手は?投手(東日本編)

【今回注目する投手】
・高山優希 大阪桐蔭
・村上頌樹 智弁学園
・高田萌生 創志学園
・国光瑛人 明徳義塾
・有村大誠 秀岳館



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高山優希 投手 大阪桐蔭 左投げ

180cm70kg 球速:150km 大阪府出身

MAX150kmを投げる大型左腕。発展途上の左腕はこの冬を越してどのように進化しているか楽しみな存在。伸びのあるストレートがコースに決まり始めると手がつけれない程の威力を秘める。今大会NO.1左腕との呼び声が高い注目のサウスポー。
 

村上頌樹 投手 智弁学園 右投げ

173cm70kg 球速:145km 兵庫県出身

1年の夏からベンチ入りし甲子園でもリリーフとしてマウンドを経験。1年秋から主戦投手として名門・智弁学園のマウンドを守る。投手としては小柄(173cm)ながら、回転のいいホップ気味の直球で空振りが取れる本格派右腕。打者には球速以上の体感スピードを感じるストレートが魅力。
 

高田萌生 投手 創志学園 右投げ

178cm72kg 球速:150km 岡山県出身

松坂大輔(現ソフトバンク)に憧れ投球フォームを真似したと言われる投球フォームは確かに松坂を彷彿させる力強さがある。大阪桐蔭の高山投手と並び、MAX150kmを投げる今大会の右腕最速投手。ややコントロールに不安があるものの、ひと冬越した投球に注目が集まる。
 

国光瑛人 投手 明徳義塾 右投げ

180cm73kg 球速:146km 兵庫県出身

1年夏からベンチ入りした本格派右腕。全国的にはまだ無名の存在ながら、そのポテンシャルの高さは名将・馬淵監督も絶賛する。やや怪我が多いのが心配だが、万全の状態で選抜に臨めれば一気に注目を集める可能性のある素材。選抜までに怪我が間に合うのか心配。。。
 

有村大誠 投手 秀岳館 右投げ

184cm77kg 球速:143km 大阪府出身

高校入学後に球速が20km以上もアップした成長過程の投手。184cmの長身と柔らかい腕の振りから繰り出される直球は、まだまだ伸びしろを感じさせる素材型の注目選手。

 

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