11月を過ぎると年の瀬の足音が聞こえて慌ただしくなってくる頃ですね。そしてこの頃から気になるのがお歳暮です。日頃からお世話になっている方へ感謝の気持ちや、今後とも宜しくお願いしますという気持ちを込めて品物を贈るお歳暮。
どうせ贈るなら相手に喜ばれるものを贈りたいものですよね。そこで相手に喜ばれるお歳暮の選び方をご紹介します。
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喜ばれるお歳暮の選び方
一番手っ取り早いのが、日頃から相手の好きなものをリサーチしておくことです。何げない会話の中から「好きなもの」「今欲しいもの」「あったら嬉しいもの」などを普段からチェックしておくと贈り物を選ぶ時に役立ちます。ただし、日頃から付き合いがある親しい方ならこの方法でお歳暮選びができますが、問題はお世話になってはいるものの、遠方の方や目上の方など、日頃からリサーチできない方へのお歳暮選びです。そういう場合は以下のポイントをチェックしてみましょう。
相手の家族構成をチェック
子供がいるのか?
お歳暮を贈る家庭に子供がいる場合、「みんなで食べれる(使える)もの」「子供が口にしても安心できるもの」「子供が喜ぶもの」などが喜ばれます。特にまだ小さい子供がいる家庭の場合、家族の中心は子供ですから、子供が喜ぶものを選ぶようにしましょう。
お菓子
ドリンクセット
お年寄りのいる家族の場合は、和菓子やお茶、簡単に食べられる加工品などが喜ばれます。量より質で選ぶといいでしょう。
目上の方や上司に贈る場合
最近は、インターネットで注文して配送するのが一般的となってきてますが、目上の方や年配の方の中には「品物」より「どこで購入」したかを気にする方が結構おられます。そのような方に百貨店ブランドは根強い人気があります。近くに百貨店がない場合などは、百貨店のオンラインショップを利用するのもひとつの方法です。目上の方や上司にお歳暮を贈る場合、中身も重要ですが、どこで購入したかも重要ですのでお歳暮選びの際は頭に入れておいておきましょう。
2016年 お歳暮人気ランキング
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地元の特産品やご当地グルメをチェック
遠方の方へのお歳暮にはあなたが住んでいる地元の特産品やご当地グルメなどがおすすめです。地元でしかなかなかお目にかかれない特産品やご当地グルメなどは珍しいので喜ばれます。
相手の好みなどが分からない場合
お歳暮を贈る相手の好みや家族構成、その他の情報がない場合は無難なものを選びましょう。無難なものとは、どこの家でも使うもの(生活用品や調味料など)ですね。めちゃくちゃ喜ばれるというものではないですし派手さはないのですが失敗はないでしょう。その他に最近ではカタログギフトなども人気です。
食べ物を贈る時の注意点
- 賞味期限
- 食べ物、飲み物の好み
- 相手にアレルギーがあるか
食品を贈る場合は、上記のポイントに注意するようにしましょう。特に好みやアレルギーに関して分からない場合は、「相手の好みなどが分からない場合」の項目に書いたように、生活用品や調味料などを贈るのが無難です。
おすすめ!お歳暮の定番商品!迷った時はこれで決まり!
お歳暮の定番と言えば
- お酒(ビール、焼酎、日本酒、ワインなど)
- ハム・ソーセージ
- 乾物
- お菓子(和菓子、洋菓子)
- 飲料(ジュース、コーヒーセットなど)
- 海の幸(カニ、鮭、明太子など)
- 調味料・食用油
- 洗剤
お酒
ハム・ソーセージ
海鮮・カニ
お酒を好まない家庭や子供がいる家庭には、大人から子供まで家族みんなで食べられる「和菓子」や「洋菓子」がおすすめです。その他、生活必需品である「調味料」「食用油」「洗剤」などは直ぐに必要がなくても、いつかは使うものなので主婦に喜ばれる定番商品です。
まとめ
お歳暮はお世話になっている相手に日頃の感謝の気持ちを伝えるもの。相手の気持ちにたって品物を選び心を込めて贈るように心がけましょう。