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第92回(2020年)選抜高校野球大会の注目選手は?野手編

第92回選抜高校野球の注目選手。前回の注目投手を紹介する投手編から今回は注目野手を紹介する野手編。



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第92回選抜高校野球 注目の野手

捕手

山梨学院・栗田勇雅は1年夏からレギュラーを務め4季連続の甲子園となる強肩強打の捕手。同じく1年夏からレギュラーで4季連続の甲子園となるのが、星稜・内山壮真。捕手としては新チームになってからと経験は浅いが名門・星稜で1年から3番を任されるほどの野球センスはプロも注目。履正社の主将・関本勇輔は元阪神の関本賢太郎氏の長男で今春は主将・4番として履正社の夏春連覇に挑む。中京大中京の主将&4番・印出太一の強肩強打も注目。

一塁手

東海大相模・山村崇嘉は高校通算44本塁打のスラッガーで甲子園では投手としても登板もあるかもしれない。大阪桐蔭・船曳烈士は173cmと大きくはないが力強いスイングから強打を放つ右のスラッガー。仙台育英・笹倉世那は秋の公式戦では打率.488、打点17、本塁打3と確実性と勝負強さを備える。

2塁手

履正社・池田凛は昨夏の優勝メンバー。バットコントロール抜群の好打者で守備にも安定感がある。

三塁手

昨夏の優勝メンバーで1年夏からレギュラーで出場している履正社・小深田大地は思い切りのいいスイングから繰り出される強打が魅力。大阪桐蔭・西野力矢は180cm95kgの恵まれた体格から長打を放つ右の大砲。県立岐阜商・佐々木泰は長打力と広角に打ち分ける器用さを持ったスラッガー。1年時からレギュラーで経験豊富な花咲徳栄・井上朋也は高校通算47本塁打のスラッガー。関東大会後に右翼からコンバートされた三塁守備も楽しみ。

遊撃手

今大会No.1遊撃手と呼び声高いのが仙台育英・入江大樹は185cm82㎏の体格を生かした豪快なバッティングの大型ショート。中京大中京・中山礼都は攻守、強打、俊足と3拍子揃ったプロ注目の好選手。抜群の野球センスを誇るのが智辯和歌山・細川凌平。近畿大会後に中堅から遊撃にコンバートされ春は内野手として甲子園に戻ってくる。

外野手

4季連続の甲子園となるが明石商の左のスラッガー来田涼斗。パワーと巧さを兼ね備えた2020年のドラフト上位候補。右の代表格は東海大相模・西川僚祐。186cm92㎏の高校生とは思えない体格から高校通算53本塁打の長打と、秋の公式戦17打点と勝負強さも光る。同じく東海大相模の1番を打つ鵜沼魁斗も強肩強打のプロ注目のリードオフマン。中京大中京・西村友哉も秋の公式戦打率は.464とバットコントロールに優れた好打者。大阪桐蔭・仲三河優太は名門の4番に座る左のスラッガー。智辯学園、智辯和歌山の両名門で昨夏1年生ながら4番として甲子園デビューしたのが、智辯学園・前川右京智辯和歌山・徳丸天晴。ひと冬越してどこまで成長して戻ってくるのか楽しみだ。創成館・松永知大は1年からレギュラーとして抜擢され、ミート力が高く強い打球を放つ打撃が注目。

※記録は秋の公式戦の成績。

 

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