転勤が決まって単身赴任をしなければいけなくなった・・・そんなお父さんも多いのではないでしょうか?単身赴任に限らず、新社会人や新大学生となって単身で新しい土地へ行かなければいけなくなった時に引越しは欠かせません。
そこで今回は、できるだけ費用を安く抑えるためのコツや、単身の引越しを自分でした経験がある筆者が経験を元にご紹介します。
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この記事の目次
単身の場合は自分で引越しをすると安くなるの?
単身の場合、自力で引越しをしたという話を聞きますが、本当に自分で引越しを行った方が安く済むのでしょうか?
10年以上前ですが、私も1回だけ単身の経験があります。荷物は車に乗る荷物だけで、後のものは現地で買い揃えたので、引越し費用はガソリン代と高速代だけで済みかなり安くできました。
生活に絶対に必要なものを現地で買い揃えた中で、一番高かったのは冷蔵庫で一人用の小さい冷蔵庫で約12,000円くらいだったと思います。洋服や書籍類などは段ボール何箱かに詰めて宅急便で送ったので約6,000円くらいで済んでます。
パソコンなどの精密機器、小物や貴重品を詰めた段ボール3箱くらい、組み立て式のテーブル、掛け布団、その他もろもろ
ガソリン代 → 1,350円(約90キロ)ℓ/15円で計算
高速代 → 1,200円
宅急便代 → 約6,000円
生活必需品 → 約3万円
冷蔵庫、敷布団、テレビ、食器類、その他日用品
10年以上前なので費用など記憶が曖昧な部分がありますが、生活用品を揃えてもトータル4万円かからなかったと思います。持って行く荷物が自家用車に載せれる場合は、自分で引越しをやった方が確実に安く済みます。
ただし、レンタカーを借りたり、友人などに手伝ってもらったりした場合は、レンタカー代や手伝ってくれた友人へのお礼などで思ったより費用がかかります。単身引越しの相場が3万円~6万円という事を考えると業者に頼んだ方が安く済む可能性があるので、業者に引越しをお願いする事も検討した方がいいでしょう。
引越しの費用を安くするコツ
引越しをすると思った以上に出費がかさみます。だからこそ引越し費用は少しでも安く抑えたいものですよね。そこで引越し業者を利用する場合に、単身引越しの費用を安くするコツをまとめてみました。
大きな荷物は現地調達
引越しの料金はトラックの大きさ、人数で決まってくるので、費用を安くするためにはどれだけ荷物を少なくするかがポイントとなります。荷物が少なければ小さなトラックで作業員の数も最小で済ませられるので費用を安く抑えることができます。
家具やベット、TVや冷蔵庫、電子レンジなどの大きめの荷物は、転居先のお店で購入した方がお得になる場合があるので、できるだけ現地調達するようにしましょう。
引越しの日時や時間を考えよう
ひっこしのじかんや日にちなどに融通が効く場合は、土・日・祝日を避けたり、時間指定をしないフリータイム制にしたり、仏滅など人が引越ししない日時にすると割引率が大きくなる事があるので営業担当者に相談してみましょう。
単身パックなどのお得なサービスを利用しよう
引越し業者によっては、単身引越しの専用のパックなどのプランを設定している会社があります。このようなプランは専用のボックスに必要な荷物だけ運んでもらうサービスです。ただし見積り時の荷物より多く、専用ボックスに入りきらない荷物は運んでもらえないか、割高になるので注意してください。
単身(一人暮らし)引越しのまとめ
引越しは自分でするにせよ、引越し業者を利用するにせよ、どちらにしてもできるだけ荷物の量を抑えることが費用を安くするコツです。
これも使うかも、あれも使うかも、なんてどんどん荷物の量が多くならないようにしましょう。この際思い切って「断捨離」してみるのもいいかもしれませんね (^^)