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頭痛対策 こめかみが痛くなる頭痛の原因と対処法

ズキッズキッとこめかみが脈を打つように痛む頭痛。このまま血管が破裂してしまうのではないかというほど激痛が伴う場合もあり、こんな時は少しでも早く症状を改善させたいものです。

頭痛の症状には色々とありますが、今回は「こめかみ」が痛む頭痛について原因と対処法をご紹介します。



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こめかみが痛む頭痛の原因

こめかみが痛む頭痛は多くの人が経験があると思います。このドクッドクッと脈打つようにこめかみが痛むのは偏頭痛といわれる症状です。

このタイプの偏頭痛は頭にある血管が拡がり炎症を起こすことによって痛みの症状が出ると言われています。なぜそのようなことが起こるのかは人によって様々ですが、以下のような誘因が考えられます。

  • 寝不足
  • 寝すぎ
  • パソコンなどの長時間作業
  • 首のコリ
  • 肩のコリ
  • ストレス
  • タバコやアルコールの過度の摂取

などがあげられます。成人の方はほとんど人が、いくつか思い当たるのではないでしょうか?これらは現代病のようなもので、全てを改善することはとても難しいと思いますが、いくつかの予防法を実践することで症状を和らげることができます。
 

こめかみが痛くなる頭痛の対処法

こめかみが痛くなる偏頭痛の場合、すっきりするためのにシャワーやお風呂に入ったりすることはNGです。また痛む部分を温めることも、血管を拡張させてしまうので逆効果です。

このような頭痛は、できるだけ痛む部分を冷やし血管の拡張を抑え安静にしてください。もし可能ならば仮眠を取って体を休めれば、痛みの原因である拡張した血管が元に戻りやすくなります。また暗い部屋で光や音を遮断すると神経も落ち着いて効果的です。

コーヒーや緑茶なども頭痛に効果的!

コーヒーや緑茶など、カフェインを含む飲み物などは拡張した血管を収縮する作用があるのでおススメです。コーヒーや緑茶の他にも紅茶、ウーロン茶などもおススメです。逆に、カフェインを摂り過ぎてしまうと頭痛を悪化させる可能性もあるので、コーヒーなどカフェインを含む飲み物の飲み過ぎには注意してください。
 

食生活の改善で頭痛を改善

こめかみが痛くなるいわゆる偏頭痛は食事を改善することで予防することが可能です。

毎日水を飲む

体の水分が足りなくなると血液の流れが悪くなり十分な血液を送ることができなくなり頭痛を引き起こします。毎日に1リットル以上の水を飲んで、体の水分が不足しないようにしましょう。

マグネシウム

ある偏頭痛を起こした人を対象にした研究で、実に30%~50%の方のマグネシウム濃度が低いというデータがあります。マグネシウムは血管の収縮を調節したり、血管の緊張を和らげ頭痛を軽減してくれる効果があります。

マグネシウムを多く含む食品は、エンドウ豆、納豆、あずき、ゴマ、魚介類、海藻類、緑黄色野菜などです。

ビタミンB2

ある研究で、ビタミンB2を摂取した場合に頭痛が改善されたというデータがります。ビタミンB2は細胞内のミトコンドリアの働きを助け体の機能低下を防ぐことで頭痛にも効果があるとされています。

ビタミンB2を多く含む食品は、レバー、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品、鶏肉、納豆などの大豆製品、卵、葉野菜などです。
 

偏頭痛は普段の生活を見直すことで大きく改善される可能性があります。生活習慣の改善や、食生活を見直し、頭痛になりにくい体質を目指しましょう。

 

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